こんにちは、たいさんです。
元旦早々に『丹波市立薬草薬樹公園』で薬用植物について学んでみました。
学んだ成果は後日『漢方をただひたすら学ぶBlog』でまとめられればいいなぁ。
↑丹波市立薬草薬樹公園
丹波市山南町の片隅にあります。
建物はやや古く、歴史がありそうです。
『丹波の湯』という、本格的な薬草風呂が楽しめることもあり、またお正月のイベントもあることから、来場者の数は意外と多かったです。
↑薬草薬樹公園の案内図
広い土地に300種もの薬草やハーブが植えられています。
当日は寒かったこともあり、ほとんどの人は『丹波の湯』のある『リフレッシュ館』にいた様です。
気温3℃の寒さの中、一人薬草の写真を撮っていたので、変な人と思われたかも(笑)
↑ナンテン
その実は南天実と言って、喉の調子を整える薬になります。
南天のど飴の中に入っていたりします。
冬のせいか、実がなっていませんでした。
↑ノームたち。
何故かノームがいた…。
たんぽぽの葉は便秘に良いそうです。
↑健康足踏み道
裸足で歩くと足つぼを刺激できます。
前日が少しだけ雪が降っていたことから、濡れていたのでやっていません。
決して痛そうと思った訳ではありません。
↑書き初めコーナー
寒くなって、リフレッシュ館に入ると、書き初めコーナーがあり、結構人気を博していました。
字を書くのは下手なので体験はしませんでした。
↑物販コーナー
健康茶や焼き物など、たくさんのものが売られていました。
なかなか見ているだけでも飽きないくらい、いろいろな商品がありました。
↑杜仲茶
血圧が少し高めなので、物は試しに購入。
540円也。
↑アロマミスト
アロマオイルやアロマミストは結構好きで、いろいろなところで購入しています。
車中泊でも安眠できる様にと、ラベンダーを選択。
前日は爆睡できたのですが、念のため(笑)
↑丹波の湯
本日の薬草風呂は当帰の湯でした。
肌荒れ、腰痛、しもやけ、あかぎれ、冷え性、産前産後の冷え性、肩こり、ひび、疲労回復などなど、多くの効果が。
心なしか、お肌がつるつるになった気がする(笑)
入浴料は大人500円、中学生以下の小人300円、幼児無料です。
↑太鼓の生演奏
正月ということで、太鼓の生演奏をしていました。
太鼓は生で聞くとすごい迫力で、思わず聞き惚れてしまいました。
薬草薬樹公園は生薬の勉強になって、本当によかったです。
冬場のせいか、葉や実がなっていない植物もあったので、また別の季節に写真を撮りにこようと思います。
漢方を勉強する以上、薬草の特徴を知っておく方が、患者さんとお話しする時にいいと思うのです。
【来訪日】
2020/1/1
【住所】
兵庫県丹波市山南町和田338-1
【電話】
0795-76-2121
【ホームページ】
http://www.yakuso.gr.jp/index.html