こんにちは、たいさんです。

2020/1/2に、朝来市で歴史に触れてみたので報告します。

2020/1/1-1/2にかけて、『道の駅 但馬のまほろば』に1泊したあと、1/1に見ることができなかった竹田城城跡と生野銀山に行ってみました。



↑『道の駅 但馬のまほろば』の様子はこちら


(1)竹田城城跡

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↑麓から見た竹田城城跡


 麓から見ると、竹田城の規模の大きさがよくわかります。

但馬守護山名宗全が配下の太田垣氏に命じて築かせたそうです。

見るからに、難攻不落の要塞という感じですね。

私の好きな武将の一人、羽柴秀長も1577年ごろ、竹田城を攻めて落城させている様です。

彼が見た竹田城はどの様に映ったのでしょうか?


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↑城跡の様子


 兵どもが夢の後…。

関ヶ原の戦いののち、廃城になった様です。

まさに日本のマチュピチュです。

残念ながら、雲海は見られませんでしたが、晴れた姿もまた美しいですね。


【来訪日】

2020/1/2


【観覧料】

大人(高校生以上):500円

中学生以下:無料


※団体割引あり。(ホームページを参照してください。)


【住所】

兵庫県朝来市和田山町竹田古城山169番地


【電話】

079-672-4003


【ホームページ】

https://www.city.asago.hyogo.jp/takeda/




(2)史跡 生野銀山

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↑生野銀山の入場券売場


 お江戸感満載な入場券売場。

 平安時代に銀が出たと伝えられており、室町年間の天文11年(1542年)には但馬守護職・山名祐豊(すけとよ)が銀石を掘り出し、開坑の起源といわれ、1973年に坑内生産を中止するまで、長きにわたって活躍してきました。

2014年には国の重要文化的景観に指定されています。

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Mis the tem by which miners were known in former times
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↑鉱山の様子。
 

 全長1kmにも及ぶ坑内を見学することができます。

坑道内にはロボットが設置されており、江戸時代から現代までの坑道の様子を学ぶことができます。

昔の人たちの苦労の結晶が今の日本の繁栄に繋がったのだと、ただただ頭が下がる思いです。


 坑道の見学以外にも鉱山資料館や生野銀山文化ミュージアムなど見所がたくさんあり、おすすめです。

但馬の、そして日本の歴史や文化を学ぶ上でも、生野銀山は非常に重要なことであることを知りました。


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Tadakich

↑GINZAN BOYZ


 地下アイドルのGINZAN BOYZだそうです(汗)

ちなみにシングルを3枚出しているそうです( ̄▽ ̄;)

やるな、生野銀山…。


【来訪日】

2020/1/2


【観覧料】

大人:900円

中高生:600円

小学生:400円

小学生未満:無料


※団体割引あり。(ホームページを参照してください。)


【住所】

兵庫県朝来市生野町小野33-5


【電話】

079-679-2010


【ホームページ】

http://www.ikuno-ginzan.co.jp/index.php





 今回の旅によって、多くの歴史を触れることができ、ますます歴史というものに興味が湧いてきました。

やっぱり書物で知るよりは、実際に見てその様子を確かめることが一番大切だと思いました。

少し時間が開くかもしれないですが、歴史について学ぶブログも立ち上げていければいいなぁと考えています。